成長

ブログにはどんな情報を載せたら喜ばれるの?

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「いったいどうしたらいいんだ!!」
ある時、青年はブログがうまく書けないと悩んでいた。

ブログを書こうにも、あまりアクセス数が集まらず、友人からもつまらないと酷評されていたのだ。

「毎日継続して更新していれば、ファンもつくし、アクセスも上がるって聞いたのに。ちっとも上がらないじゃないか」

青年は解決策を探ろうとブロガーの友人にアドバイスを求めた。

「ねぇ、Tくん。僕のブログ、何が悪いのかな?見てくれない?」

友人のTは気さくに答えた。

「別にいいけど、きちんと聞く覚悟はあるのかい?俺のアドバイスはかなり厳しいぜ?」

青年がコクリとうなづくのを見て、Tは続けた。

「いいかい?まず、お前のブログは単なる日記なんだよ。今日はどこに行きましたとか何を感じましたとか、正直どうでもいいことで、読…」
「どうでもいいとは失礼じゃないか!こっちは毎日頑張って書いて…それも今始めたばかりなんだから!」

青年はTが話し終える前に割って話し出した。

「じゃあもう話は終了だ。またな」

Tは場を去ろうとしたが、青年がTを止めた。

「ちょっと待ってよ!Tくん!まだ何も話を聞いていないじゃないか!」

すると、Tは振り返り、こう言った。

「言っただろ?話を聞く覚悟はあるのかって。話を聞くってことは言われたことをありのままに受け止めて、受け入れるってことなんだよ。聞く耳も持たないお前にこれ以上何を話すんだい?」

数秒の沈黙後、青年はつぶやくように「ごめん、Tくん。今度はちゃんと聞くよ」と答えた。

Tはニコッと笑い、また話し始めた。

「オーケー、じゃあ続きを話そう。いいかい?読み手はね、お前の感情ややったことに興味はないんだよ。

例えば、今のもそうだな。俺はお前の言い訳なんか聞きたくもない。聞いたところで俺に何の得もないからな。それよりも俺にとって得になること…そうだな。この場合だと、お前が理解してくれることかな?そういうことが聞きたいんだよ。

すなわち、読み手にとって重要なのは、書き手がどう感じました。とかの感情ではなくて、読み手にとって、読む価値のある教訓や情報になっている必要があるっていうこと。そういうものが含まれていないものは、単なる日記になる。

つまり、○○に行きました。という情報も○○に行って、どんなことに気がついたのか、どんな学びがあったのか。そういうことを書いてあげると喜ばれるってわけだ。例えば、「桜の木を見に行きました。出店で食べたものが美味しかったなぁ」これはただの日記。

読み手のことを意識すると、こうなる。

「○○公園にある桜の木を見に行きました。こちらの桜は160年前からある貴重な桜で、今が一番綺麗に見れるそうです。また、明日までの限定で出店が出ています。中でも、○○産の唐揚げはとってもオススメ。お店独自のスパイスで味付けされてて、外はカラッと中はジューシーな唐揚げでした。明日までだそうなので、お早めに!あっ、桜もね!」

こんな具合か。読み手のことを意識することが大切だな」

青年は不安そうな顔で尋ねた。

「理屈はよくわかったよ。でも、なんか難しそうだね。僕にも出来るかな?」

「大丈夫。この情報を読んでくれる人はどんなことが知れたら嬉しいかな?って少し考えるだけでだいぶ変わるよ。それにはじめのうちは誰だって上手くできない。継続してやり続ければ、上手くできるようになるから、心配しなくていいよ。ただし、聞いたからには実行すること。聞いただけで満足してたら、何も変わらないからな?」

「わかった!Tくん、ありがとう!がんばるよ!」

本日の教訓

■素直に話を聞くこと

話を聞くとはあるがままを受け入れるということでもある。相手はあなたが意見を聞きたいと言ったから話をしている。相手の話に耳を傾けよう。怒ったり、いじけたりすれば、相手はもう2度とあなたにアドバイスをしてくれなくなる。

■読み手が得になる情報を盛り込もう

ブログを日記で終わらせないように、読み手が欲しがる情報を書こう。それは教訓や価値のある情報などだ。読み手は、あなたの感情や行動に興味はない。それによって、何が得られたのか。そして、それは私(読み手)にとって価値のあるものなのか?

それこそが、重要な情報である。

■はじめのうちはみんな出来ない

新たなことに挑戦すると、上手くできるのかといった不安。実際に手を動かしてみて、上手くできないことへの落ち込み。これらは誰もが経験する。はじめのうちはできない。難しく感じる。それでも手を動かしてみよう。

やっていくうちにうまくなっていく。
実行しなければ、今のままだ

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