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脱ステを成功させるためにもっとも必要なこと

脱ステを行い310日が経過した。
梅雨時は非常に辛い期間で、症状の表面化がひどかった。
だが、明けた今はかなり順調に回復してきている。

人によってはいつの時期が一番辛いかは別れるので(言うまでもなく、僕は梅雨時が最も弱い)、一概には言えないが、脱ステ期間に対して良い感じの回復を見せているのではないかと思う。

一時は停滞しているような気もしていた。
しかし、後から振り返ってみると確実に改善しているし、これから先のことを考えてみても治る希望は大いにあると言える。

なぜこのような話を今更になってし始めたのかと言うと、脱ステを僕よりも長い期間行なっているにもかかわらず、改善が見られずにステロイド治療に戻ってしまった話をよく見聞きしたからだ。

うまく行く方法には何かしらの違いがあるのかもしれない。

先日、ステロイド治療と脱ステロイド治療の両方の側面を紹介して、どちらの方がいいのかと議論をしている本を読んだ。

結論から言えば、脱ステロイドもやり方はあるけど、やっぱり治らないからステロイドをうまく活用しよう。というような内容であった。

しかし、脱ステロイドを行なって完治に近い状況になった人も多くいる。
この違いはどこにあるのだろうか。

僕はこの本に載っていないいくつかの要素が回復の鍵を握っているのではないかと思うた。

当然、僕も今は順調でこれから一気に再発する可能性もあるので、参考程度にとしか言えないが、これが聞いているのではないか?!と思うことがあるので、紹介したい。

脱ステ、脱保湿を行なっているにもかかわらず、改善が見られない場合に見直したい3つのこと

1.脱入浴、女性の場合は脱化粧も

こんな時期になんてことを言うのだ!と思われそうだが、入浴は保湿の元となるので避けたいところ。同様に女性にとって酷なことかもしれないが、化粧を行うことでも肌には保湿となる。
出来れば、化粧もせずに過ごすことが肌の回復にとってはベストだろう。

とはいえ、この時期は汗もかくし、ニオイもかなり気になる。
なので、偉そうなことを言うたが、僕も顔と頭は週に2度だけ洗うことにしている。
が、やはり洗った翌日はその患部だけではなく、どことなく、体全体もかゆみを帯びる感覚を覚える。

やむを得ない時以外は入浴を控える。
これが回復のためにはいいと思う。

化粧も必要な時だけ。と回数を減らしてあげるとその分だけ回復期間になる。

2.運動習慣

運動を行うとテストステロンというものが分泌されうつ病対策、気分の向上など様々な面でポジティブな影響を与えてくれることがわかっている。
これ自体は肌の回復に寄与するわけではないが、気分が明るくなることは継続して何かを行うためには非常に重要なことだ。

さらに運動にはもう二つ利点がある。
ひとつは新陳代謝をあげる働きをしてくれること。
もうひとつは汗をかいて天然の保湿効果を得られること。

新陳代謝を上げることは、すなわち肌の再生を早めてくれるということと同義だ。

引っかき傷からの回復。
かきむしって薄皮がめくれてしまったことからの回復。
炎症反応からの回復。

これらを早めてくれる働きが得られる。

実際、子供は転んでもすぐにかさぶたが出来て、あっという間に跡形もなく回復するが、大人になってくると……

これ以上はやめておこう。
しかし、これが代謝の違いというものだ。

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そして、もうひとつ注目してもらいたいのが、トップアスリートにアトピーの人はいない。ということだ。

激しい運動は健康にいいだけでなく、アトピーにとっても良い。
さらに次でも書くが、アスリートの摂る食事にも大きな関係があるのではないかと思う。

3.スーパー糖質制限

今日紹介する中で、これが最も重要なことだと考えている。
これだけ実行してもらえるだけでも脱ステをうまくやり切れる可能性は大きく上がるのではないかとも思うとる。

それがスーパー糖質制限だ。

何度も紹介しているので、詳しく説明するまでもないが、ようは1日に摂取する糖質量を40g以下に抑えて、その分、脂質とタンパク質を摂ろうという方法である。

そう、このような生活は現にアスリートが行なっている食事習慣だ。
彼らは良質な筋肉を作り上げるために炭水化物を摂らずにいるが、その影響もあっておそらくアトピーの人がいないのではないかと考えられる。

そもそも、糖質を摂取してしまうことで体内にあるタンパク質を結びついて、『糖化』という反応が起きてしまう。これにより、体内が炎症反応を起こし続けてしまうのだ。

アトピーの人はこの反応が人よりも出やすい。と覚えておいてもらいたい。
それにより、常に体が激しくかゆい状態を作り出してしまうというわけだ。

ひっきりなしに炎症が起きてしまえば、回復どころではない。
まずは炎症反応が起きる回数を減らすこと。

糖質制限を行わないで、脱ステを行うことも出来るのかもしれない。
だが、回復までにかなり多くの時間を要してしまうのではないかと思う。

最短で回復を望むのなら、糖質制限は欠かせない。
炎症反応を減らせれば、肌は順調に回復に向かっていく。

ただし、ひとつだけ気を付けなくてはならないことがある。

それは糖質制限で改善が見られない場合、食物アレルギー検査を受けに行こう。ということだ。

そもそも、アトピーの人はあらゆるものでアレルギー反応が出ているのではないかと思う。超アレルギー体質というわけだ。

実際僕は糖質制限には関係ないが、果実系を食べると反応することが多い。
犬・猫・ハウスダストの類いも尋常ではない量の数値が出る。

これらにも気を付けなくてはならないが、糖質制限をする際に多く食べることになる、

アーモンド、くるみなどの木の実。
卵、肉、魚。

などにアレルギー反応があるかないかは確かめた方がいいだろう。
アレルギー反応が出てしまう場合は食べると逆効果になってしまう。

自分の体に合った糖質制限が体を最速で回復させてくれる。

是非、脱ステロイド・脱保湿だけで効果があまり望めないなと思うたら、試してもらいたい。

1.化粧や入浴などで保湿しないように注意してみること
2.運動習慣を作り、新陳代謝を向上させること
3.スーパー糖質制限でかゆみを軽くしてあげること

そして、それでも改善が見られない場合はアレルギー検査を行い、自分にとってアレルギーの原因となっていないかを調べてみること。

個人的には糖質制限のことを知らなかったら、一生治らなかっただろうなと思うほど、強烈なやり方だ。

次回は糖質制限を行いたいのに、ついついお菓子や炭水化物を食べてしまう時の対処法を紹介しよう。いのに、ついついお菓子や炭水化物を食べてしまう時の対処法を紹介しよう

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