1. 心の在り方
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一つを徹底的に輝かせる

『人は1度に多くのことを理解することを嫌う。そして、理解ができなければ離れていく』

現在カメラマンの修行を行っているしい子は日々カメラの撮影に精を出していた。
しい子はグルメなこともあり、食べ物を被写体にして撮影の練習を行っていた。

とはいえ、しい子には師がいるわけではなく、それはあくまで独学にすぎなかった。
しい子はそのことを特別気にしたことはなかった。

そんなある時、しい子はひょんなことからプロのカメラマンにカメラを教わる機会を得た。
プロカメラマンはまずお互い一枚の被写体の撮り比べ、その上でポイントを説明しようと提案した。

そこでしい子は写真とは何か。プロとは何かを学んだのである。
しい子は被写体を撮るとき、作品の良さを全て引き出そうと全体が綺麗に写るように撮影した。

しい子にとって、良い写真とは全体を活かすことだと思っていた。
だが、プロカメラマンが撮影した写真はしい子の撮ったものとは違った。

プロカメラマンは全体を活かすのではなく、最も光る部分にさらにスポットを当て、最高の良さを引き立てていたのだ。

カメラマンは言う。

「写真を撮ろうとするとつい、全体の良さを引き出すことを考えます。それもあながち間違いではありません。しかし、どれも良いものをと欲張ってしまうと焦点がぼやけてしまいます。

たしかに被写体は美しい。全てを撮りたくなることもよくわかります。ですが、より最高のものを撮ろうと思ったら、「余分なものは一切取り去り強みを活かすこと」なんです。

一番輝く強みに特化してそこをより輝かせる。これが最高の一枚を撮るコツです」

これがプロの視点か。さすが見るところが違う。私だったらいつまでも気がつかなかったかもしれない。と、しい子は唸った。

しい子は自分にはなかった感性を身に付けることができ、大いに喜んだ。

プロに意見を聞けるならそれが一番ね。
しい子はその教訓を胸に練習を重ねた。

その後、しい子の腕はめきめきと成長し続けている。

本日の教訓

■強みを活かすことを意識しよう

コンテンツや伝えたいことを伝える時も同様だ。あれもこれもと盛り込むよりも一つのことに焦点を絞って輝かせた方がインパクトを残せる。

全て伝えたい気持ちはわかるが、一番の強みに絞ろう。

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