楽しく読めて好かれる、心を動かす物語

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いいからまず背景を語りなさい

『あなたの話が相手に通じないのは、情報があなたにしか見えていないからだ。あなたには見えていても相手には何も見えていないことを知ろう』

よくあることだが、物語や話を語る時、ついついやってしまうことが物語の背景やつながりとなる部分を省略して、話を始めてしまうことだ。

これを行ってしまうと相手から理解や共感してもらえないだけでなく、反感を買ってしまう恐れがある。

例えば次のような文章。

「こないだ○○っていうテーマパークに行ってきてさ、□□っていう乗り物がすごく面白かったんだ。
そしたらさ、××くんが変なリアクションしててさ、それ見てまた大笑いしちゃったよ!!」

このような話をされた経験が一度や二度はないだろうか?

こんな話をされたところで

「いや、ちょっと言ってる意味がよくわからない。いつ行ったの?××くんと行ったの?なんで行ったの?」

とあなたの頭の中ははてなでいっぱいになるのではないだろうか?

この話がなぜこんなにもわかりにくいのか。
それは物語の背景が全く書かれていないからである。

この語り手はいつ誰とどこで何を行ったのか。どんな目的があったのか。という背景となる部分をまずはじめに聞き手に理解してもらう必要がある。

その背景を十分に理解してもらった上で話したいメインのメッセージを伝えなくては聞き手にとってストレスになるだけなので注意が必要だ。

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では、次に背景を掲載したバージョンの文章も見てみよう。

「先週金曜日にさ、××くんたちと○○っていうテーマパークに行ってきたんだ。××くんは仕事でトラブルを起こしてしまったらしくて、ひどく落ち込んでてさ。

みんなで盛り上げてあげようってことで行ってきたんだ。そしたらさ、そこで新しい□□っていう乗り物があってね、すごく面白かったんだよ。

××くんもテンション上がってよくわからないリアクションとってた。それが腹抱えちゃうくらいおかしくって。××くんもリフレッシュ出来た~って喜んでくれたよ。

おかげでこちらまでリフレッシュ出来たよ。仕事で失敗した時は思いっきり遊んで一度リフレッシュすることが大事だね」

これであればなぜテーマパークに行ったのか。誰と行ったのかなどの情報が物語を聞く前にわかり、話に集中することが出来る。

伝えたい気持ちを最初に持ってきたいと思う気持ちはわかる。
しかし、話を相手に伝えたいと思うのなら、必ず背景から物語を語ろう。

本日の教訓

■まず物語の背景を語ろう

物語の背景は軽視され、省略されてしまうことも少なくない。しかし、それでは聞き手には何を話されているのか全くわからない。

わからなければ当然話も伝わっていない。
そして、伝わらないことを永遠と語られるのは聞き手にはストレスでしかない。

そうならないためにも、まずは話の背景となる情報を語ろう。

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