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『古くて使い道がなくなってしまったが、捨てられない大切なもの。それに生命を与えるのもイノベーションだ』
これはすでにあったサービスなのだが、古いものを見直すことでイノベーションを生むという好例なので、読んでいただきたい。
何をしていた時かはあまり思い出せないが、とにかく私がぼーっとしていた時だった(笑)
ぼーっと、一点を見つめ何か新たなアイデアはないかなと考えていた。
「作品はスキャンしてデータ化したものと相性がいいな。他にもスキャンしたらより良くなるものって何かないだろうか?」
そう思っていた時、ふと昔の写真のことを思い出した。
「そういえば、昔の写真って現物のまま保管しなくてはならないよな。
これをスキャンしてデータ化できるサービスやアプリがあったら、便利だと思うんだけどないのかな?」
そう思った私は検索をかけてみることにした。
すると、私が知らないだけですでに数多くのサービスやアプリがズラリと現れた。
「やはりこれらのサービスはもうすでに存在しているのだ」
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そう思った時、私は「アイデアは古くて使い道に困ったものを新しいものに変える」ということでもいいんだなということに気がついた。
アイデアは何も新しいものを生み出すことだけが全てではない。
使い道がなくなってしまったものに価値を与えることも立派なイノベーションなのだとこの時学んだ。
もしかすると、古くて使い道がなくなってしまったままのものが数多く存在するかもしれない。
何か新しいテクノロジーと融合できないか考えてみよう。それが新たなイノベーションとなるかもしれない。
その古いものが感情を含むものであったり、体験・思い出を含んでいるものであればチャンスだ。
きっと困っている人はたくさんいる。
本日の教訓
■今は時代に取り残されて使えなくなってしまったものに目を向けよう
大抵のサービスは時代によって新たなものへと変化しているはずだが、もしかするとまだその変化の重要性に気がついていないサービスもあるかもしれない。
身の回りにある古いものを新しいものに変貌出来ないか考え、調べてみよう。
もし、調べてサービスが見当たらなければ、それはチャンスかもしれない。