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本格ピザ食べ放題があるなら本格サラダ食べ放題は?!

『アイデアはとなりの業界、となりのお店に潜んでいることがある。それを違う業界に当てはめてみたらどうなるのだろう?と考えるのもアイデア発掘の鍵だ』

私は普段気を使っているが、つい休日となるとジャンクなものを食べたくなってしまう。

先日もあるパスタ屋を訪れたときのこと。
そのパスタ屋ののぼりにはこう書かれていた。

「ピザ食べ放題」

私はまんまとこののぼりに誘惑され、妻と子とこの店に入った。

この時点で私の頭の中は「ピザを何枚食べようか。一体何種類あるのだろうか。よし、全種類制覇してやるぞ!」と、ピザのことで頭がいっぱいだった。

席に着き注文を終えると、しばらくして店の奥からピザを持ったホールスタッフが現れた。

この店のピザは厨房から焼きあがったばかりのピザを各テーブルを周り、お客へと届けるというシステムだった。
お客は必要であれば、くださいという札を提示し、不要であれば、いりませんという札をテーブルに置いておけば、自動で届けてくれるというもの。

私は常にくださいという札を提示していた(笑)

すべてのピザを食べ終わり、お気に入りのピザが来るのを再度待ち、平らげると私のお腹は満足を得た。
ピザはいつも熱々で、バリエーションにも富んでおり、それはもう「また来たい」と思わせるシステムだった。

それほど、私は大満足したのである。

そこで、妻とこんな話をした。

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「いやー。美味しいね。いくら食べ放題と言っても毎回同じピザばかりだと飽きてしまうし、かと言って自分で取りに行くシステムだと冷めてしまって美味しくないし、この出来立てを出すというシステムは面白いね」

と、満足げに妻に話をした時、急に思い付いた。

「そういえば、よくサラダバーなんていうのがあるけどさ、あれって自分で作ろうとすると毎回同じようなのになっちゃうから、あんまりおかわりできないんだよね。

どうして、ここのピザのようなシステムのサラダバーというものがないのだろう?
プロのシェフが作った見栄えも綺麗でレパートリー豊富なサラダバーなんてあったら、面白くない?」

そう言うと、普段はあまり興味を示さない妻も

「それ面白い!女性だったら行きたいって人いるんじゃないかなー」と言った。

「おそらく、コスト面の問題なんだろうね。ピザはそこまで原価がかからずに手間もそこまでかからないからできるのだろうね。サラダとなるとコスト面で採算が取れないのかな。でも、少し高くてもおしゃれなサラダが食べ放題だったら、そこらへんのサラダバーに行くよりも良いと思うんだけどね」

「うん、高くても行くと思う」

ひとえに食べ放題と言っても、機転を効かせれば面白い食べ放題屋さんも出来るのではないかと思い、私たちは店を後にした。

シェフが作る本格サラダバーいかがだろうか?

本日の教訓

■となりの業界、となりのお店から着想を得よう

となりの業界やお店でうまく行っている仕組みがあれば、観察し自社で活用できないか頭をひねってみよう。違う業種から学べるものは多い。

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