考え方

一つ一つ結果を待ちながら進める人

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ラインスタンプ制作に精を出すNは日々スタンプの作成を行っていた。
Nは新しいことにあまりチャレンジする方ではなく、久しぶりのチャレンジに心を躍らせていた。

その1ヶ月後。
苦労の末、ようやくスタンプ販売の申請を行った。

ラインスタンプの販売には審査に合格しなくてはならず、審査を受けるまでには平均して5日ほどかかるらしい。Nは審査の結果が出るのをじっと待つことにした。

しかし、審査の結果は不合格。
Nは落ち込みながらも、めげずに手直しを行った。そして、再度申請を行い、結果が出るのをじっと待っていた。

しかし、またしても結果は不合格。
それでもめげずにNは再度手直しを行い、申請した。

「今度こそはお願いします!」

Nは神に祈るように思いを捧げた。

結果は再度、不合格。
それでもNはめげることはなかったが、効率の悪さにイライラを募らせた。

「審査までの時間がもったいない!」

そう口にした途端、Nはハッと気がついた。

「そうか、ただ待っているからもったいないのか。待っている間に他のことをやればいいじゃないか」

Nはそれまで審査に出している期間、何もせず、ずっと待ち続けていた。しかし、その時間がもったいないことに気がついた。

そこで、Nは審査までの時間を有効に使おうと、スタンプのFBページやTwitterのアカウントを作成した。そして、審査されるまでの期間つぶやき、ファン獲得を試みた。そうしているうちに、ようやくスタンプ販売の許可が下り、NはSNSで告知を行うことにした。

Nはファンになってくれた方と交流を取っていたため、告知にもすんなりと受け入れてもらうことができた。

こうしてNはラインスタンプの販売をうまくスタートさせるだけでなく、待ち時間の活躍法を学んだのであった。

本日の教訓

■複数のことを進行しよう

結果が出るまで愚直に待つのではなく、その間は他のことに注力しよう。ただ結果が出るのを待つだけではもったいない。

人に依頼するときも同様だ。依頼して返事が来ないなら仕事ができないと怒るのは甘い。返事がこないのなら、他のことをやればいい。

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