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謙遜しなくていいけど、謙虚さは忘れずに

『チャンスが来た時にどう対応するかで次のチャンスが訪れるかの分かれ目となる』

私が尊敬しているある人からの洞察である。
詳細はほとんど忘れてしまったのだが、以前その人はFacebook上でこんなことを発信していた。

「私が働く職場では様々な人がいます。

褒められたことをありがたく受け取る人。
「いえいえ、私なんてまだまだです」と必要以上に謙遜する人。

私はこの謙遜する人が少し苦手です。
なぜわざわざ謙遜する必要があるのでしょうか。

褒めているのだから、「ありがとうございます」と、素直に受け取れば良いのではないでしょうか。
せっかく褒めているのにわざわざ謙遜されるとめんどくさいと思って次回から褒めるのをやめてしまいたくなります。

なぜそうやって自らチャンスを潰すのかが私にはわからないのです」

私はこの発信を見て、確かにその通りだ。
と激しく納得したことを覚えている。

そして、その日から褒められたことは素直にありがとうございますと受け取るようにした。

謙遜することはチャンスを潰すきっかけとなるのだ。

その教訓を学んでから数年が経ち、私は偶然にもその人とやり取りをする機会に恵まれた。
やはりその人は数年経った今でも素敵な方で少しやり取りをしただけでも、素晴らしいお人柄がよくわかった。

感動した私は素直にこのことを伝えた。

「この短いやり取りの中でも○○さんのお心遣いや誠実さ、品の高さというものが幾重にも垣間見ることが出来ました」

するとその人からは意外な答えが返ってきた。

「メッセージのやり取りにおいては、やはりそれなりに気を使うものなのですよ。これは年の功だと思います」

一瞬あれ?っと思ったのだが、すぐに気がついた。
これは謙遜ではなく、謙虚な振る舞いなのだ。と。

全てに対して「ありがとうございます!」と受け入れるわけではなく。
かといってわざわざ自分を下げる謙遜はしない。が、時には控えめに受け入れる謙虚な姿勢。

このバランスが相手に良い印象を与える秘訣か。と、この時悟った。
最後まで相手に好印象を残せる人とは細部にまで気遣い溢れる人なのだろう。

本日の教訓

■謙虚さと謙遜を見極めよう

前述したとおり、謙遜してチャンスをみすみす見逃すことはあまりにももったいない行為である。

だからといって、「すごいでしょ!すごいでしょ!」と前に出過ぎるのも考えものである。

謙遜はしないけど、謙虚さは忘れない。
ありがたく受け取るけど、自分を下げない。

これが大事である。

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