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ベネフィットの提供が終わったところで、共感を得て、すぐ次のベネフィットに誘導しよう。次の③の項目で詳しく説明するが、冒頭には共感を得られるワードを放り込むのが一番だ。お客様が現在抱えているもっとも大きな悩みを刺激しよう。そして、あなたのサービスを行うことでどのような未来を描くことができるのかをより具体的な事例として紹介する。
例)
「内容にお金を使い、デザインにお金を使い、広告媒体にお金を使い、一過性の結果に終わってしまった。
集客に関する本を読み漁り、セミナーに足を運び、片っ端から試しても反応が出なかった。
もう絶対に業者に頼らない。
そう決め込む気持ち、よくわかります。
しかし、反応が見込めて、楽しさを提供することができ、
売り込んでいてもファンとの永続的な関係を作ることが出来れば、どう変わってくるでしょうか?
この方法を試すと…」
このように、興味を持ってもらうために現状でお客様が感じていそうな問題を書き起こし、次に解決できた場合の未来を見せる。
ここでのベネフィットではこのサービスを行うとどうなるのか?どのような人がどう変化していくことが出来たのかに注目しよう。このとき、ベネフィットを連続で出すことで、効果をあげることができる。
よく、
〇〇部門第一位!
□□部門第一位!
××部門第一位!
「おいしい!」と口コミが広がり愛用者数10,000人突破!
と実績や受賞歴をずらりと並べ立てているシーンを目撃したことはないだろうか?
単純に数が多ければ、その分だけ信頼につながり、「なんかすごそうな気がする!」と期待に胸が広がる。
具体的に誰が(何が)どう変化することができたのか、それを現していく。数字を使って表現で切ればなお素晴らしい。このとき扱いたい数字は大きなものになるように工夫しよう。
たとえば、ある商品が30個売れたとしよう。このまま30個売れたというのもいいが、まだインパクトが足りていない。もし、この情報にインパクトを加えるのならどのようにしたらいいだろうか?
元の状態から比較を行うのも手だ。
そうすると、元の商品が1つしか売れていなかったとしたら、売り上げ30倍増!と書くことができる。
短時間で売ることができたら、3秒にひとつ売れた!と書くことも、開始30分で即売り切れ!と書くこともできる。
工夫次第で数字を使うこと、大きく見せることは可能となる。
このパートは画像を使って画面いっぱいにベネフィットを提供しよう。
だが、必ずしもすべてに数字を用いる必要はない。適度に数字をまぶしたベネフィットを混ぜてあげればいいのだ。
いくつか例を挙げよう。
先の英語教室の例では
例)
しかし、○○サービスを利用することで、
→英語力0からダンス教室の通訳を任されるようになった人
→結果が出るまで3年かかると言われていた駐在をたった3ヶ月で成果を出したビジネスマン
→100人いるライバルの中から勝ち抜きトップに躍り出た人
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→英会話教室運営を開始した経営者
→300人規模のセミナー集客に成功した経営者
という成果を上げることが出来ました。
と、このようにこういう変化(成果・実績)が出たという事例を掲載し、興味を惹く。
結果がまだ出ていない、これから始める場合は特徴から得られる見込みを掲載していこう。
例)
内容にお金を使い、デザインにお金を使い、広告媒体にお金を使い、一過性の結果に終わってしまった。
集客に関する本を読み漁り、セミナーに足を運び、片っ端から試しても反応が出なかった。
もう絶対に業者に頼らない。
そう決め込む気持ち、よくわかります。
しかし、反応が見込めて、楽しさを提供することができ、
売り込んでいてもファンとの永続的な関係を作ることが出来れば、どう変わってくるでしょうか?
この方法を試すと、
ということを見込むことが可能になります。
なぜこのような結果を出すことができるのか?
そこにはひとつの共通点があるのです。
それをお伝えします。
と、次の項目へとつなげていく。
できれば10個以上掲載して興味を一気に高めてもらおう。
タイトルの下に書いた文章が共感を得るところ、お客様を刺激する部分だ。そして、その未来としてベネフィットを載せる。
このとき載せる文章はモニターを実施して得た結果でも構わない。実績として使える成果や変化を載せよう。
続いては③『顧客の悩みや不安をあぶり出す』だ。
共感を得るために顧客の悩みを表面化していく。
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