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後から振り返って後悔しないために、冷静な判断が出来るようにする

人々は常に選択に迫られている。
その選択の連続の中、短い時間で最良の答えを出していかなくては未来は明るくならない。
逆を言えば、何事にもぶれずに常に一定の選択を摂ることが出来れば、未来は自然と明るいものになっていくということでもある。

あなたがもし、何か新しい資格を取ろうと考えていだとしたら、どのような勉強を行うだろうか?いきなり問題を解き始めるだろうか?それとも参考書を買ってきて、学ぶことから始めるだろうか?

早く駒を進めるのならすぐさま問題を解き始めた方が良い。だが、ほとんど多くの人は参考書を買って学習するという方法を選択することだろう。

この方が長期的に見て、利益が大きくなるからだ。

ところが、とかく人は目の前の利益に振り回されて、目標がブレてしまうことが往々にしてある。

面白いことに「今すぐに5万円をもらうか」、「1年後に15万円をもらうか」という選択を行わせると、ほとんどの人が、未来のために我慢した方が得だということはわかっているのに、目先の利益を取りに行こうとしてしまうのだそうだ。

未来で確実にもらえるかわからないことや今すぐに手にできることがわかるとそちらの方がメリットがあるように見えてしまう。

ダイエットのためにお菓子を食べることをやめようと決めていても、目の前にお菓子が現れればつい食べてしまう。

アトピーを治そうと脱ステロイドを行なっているのに、近々大勢の人に会うから。と、ステロイドを塗って見た目だけを取り繕ってしまう。

このように短期的な利益に振り回されて、長期的に得られる利益をないがしろにしてしまうのである。

詐欺まがいの商材を売って自らの命を縮めている連中をよく目にするが、まさにこの傾向にあるのではないかと思う。彼らはきっとこう思うていることだろう。

「えー?信頼とかどうでもいいでしょ。今売れればいいんだから」

しかし、このようなこと続けてたら信頼が無くなり、長期継続的なビジネスをやるのは無謀だということはよくお分かりであろう。

彼らにも言い分はある。未来のことはわからないから今を全力に。こりゃあわかる。ごもっとも。

だけど、全力でやるのと目先の利益に飛びつくのとは全く違う。

何をやるかはその時によって変わる。
だけど、それが信頼を獲得できるものなのか失うものなのかはいつも考えておかなくてはならない。

目先のことに飛びつくのは簡単なのである。
しかし、そのために本来得られるべき対価を減らしてしまうのは非常にもったいない。

長期的な利益を見て、最良の選択を行おう。
では、どうしたら目先の利益に振り回されずに欲しい対価を得ることができるのだろうか?

方法は3つある。

1.自分の目標を明確にしておくこと
2.なぜやっているのかの動機を明確にしておくこと
3.どのような利益になるのか可視化すること

この3つだ。

1.自分の目標を明確にしておくこと

自分が得たい最終的なゴールはどのようなものだろうか?

例えばモデルさんのようにスリムな体型を手に入れたいと思えば、今目の前のケーキを食べることが得策なのかどうかが判断できる。

コンテンツ販売で月100万円稼ぎたいと望むのなら、日々信頼のなくなる行為を行うことは愚かなことだと判断できる。

世界を変えるような仕事がしたいと望むのなら、詐欺的なことをやっていてはいけないということが判断できる。

自分が得たい正確な未来を想像しておくことで、『今』自分にとってこれをやることが必要なことなのか。本当に欲しいものなのかを冷静な目で判断することが出来る。
本当に心から手に入れたいものなのか、それは目標に近づく行為なのかを一度冷静に見ることで衝動を抑えることが出来る。

目の前の欲求が大きくなってきてしまったと感じたら、そもそも自分はなぜこのゴールを目指しているのだろう?と立ち返ってみよう。

「自分はやりたいことをや

2.なぜやっているのかの動機を明確にしておくこと

って稼ぐ人が一人でも多く増える活動をしている」

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では、今これからやろうとしている活動はこの想いと関係していることなのだろうか?

「きつい脱ステロイドを行ってアトピーの完治を目指すのは、もう二度と肌のことでコンプレックスを抱えないためだ」

では、今ステロイドを塗ってしまうことは未来の自分を救うだろうか?

なぜやっているのかという想いを忘れてしまうと、目先の欲求に左右されやすくなってしまう。
原点に立ち返り、想いを振り返ることで必要なものが何か思い返される。
すると、冷静さを取り戻すことが出来るだろう。

3.どのような利益になるのか可視化すること

長期的に見れば、短期利益を求めるよりも長期利益を求めたほうが良いのにもかかわらず、目先の利益を取りたくなるということはその利益が魅力的に見えてしまうからだ。
それは見えている部分でしか、利益を考えることが出来ていないからかもしれない。

「今すぐにもらえる5万円」は「1年後にもらえる15万円」よりも大きく見えてしまうのは365日を時短して、今手に入れられることに大きなメリットを感じるからだ。
しかし、よく考えてもらいたい。たった1年待つだけで利益が300%もアップするなどということはとんでもないことだ。
かなり単純に書いたが、つまり長期的に得られるであろう利益をすべて可視化して比較検討することで、目先の利益に心を動かされずに済む。

目先の利益を取るべきかどうかで悩んでしまうことがあったら、得られる対価を一つずつ可視化してくのがいい。

たとえば、転職することを考えたと仮定しよう。

■今のまま進めていけば10年後にどうなる?

メリット
→慣れた仕事だから楽である
→勤務時間も短く自由な時間が多い

デメリット
→タスクをこなし続けなくては利益は得られない。
→給料はこれ以上挙がる見込みが見られない

■違う方向で10年進めたらどうなる?
メリット
→スキルアップを望むことが出来る
→新しい経験を積むことが出来る
→給料に将来性がある
→ここでの経験は副業にも活かせる
→自動化のノウハウが学べる

デメリット
→雇用形態が不安定である
→拘束時間が増える
→給料が一時的に下がる

このようにそれぞれで得られるメリットやデメリットを思いつく限りすべて書き起こしていこう。

デメリットの部分だけを見ると今いる場所にとどまった方が良いようにも見える。
しかし、どのような未来が待ち受けているのかということを書き出してみると、『今』の状況は追い込まれたとしても投資する価値のある行動だということが見えてくる。

書きだした後、何が不安になっているのか?という懸念点。
未来はどのような対価が得られるのかという期待点、それぞれを比較検討したうえで判断を行おう。

重要なのは一つ一つ可視化すること。
一つ一つに分解しなければ、何が重要な指標なのかがわかりにくい。

もちろん目標に対する道筋はバラ色なわけではない。
甘く見積もってしまっていると痛い目を見るので、そこはしっかりと見積もる必要がある。

このようにすべての項目を洗い出せば、『今』何を選択しなくてはならないのかがわかり、明るい未来を過ごすことが出来る。

『今』できなくたって、『今』状況が悪くなったって、『今』苦しい状況に追い込まれたって、それを続けることで未来に得られる対価が大きくなるのなら、グッと耐えしので未来に投資すべきなのだ。

目先の利益よりも重要なことは長期的な利益である。
『今』選択すべき判断は簡単に手に入るものよりも、辛くとも役に立つ選択かもしれない。

長期的な利益を追い求めることは厳しい道を選ぶことになるが、その方がより高い利益を追求することが出来る。

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