1. 独り言という名のショートストーリー
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子供が言うことを聞かないと困っているならこれが有効

【どうぞ毎日の歯磨きにお使いください】

子育てで意外と苦労するのは毎日子供に何かをやらせることではないだろうか。

その中でも私の家でよく上がっているのが、子供の歯磨き問題だ。

どういうわけか現在3歳になる我が子は歯磨きをすごく嫌がる。うちの子だけかと思って、ネットで調べてみると同じようなことで悩んでいる親が非常に多いことがわかった。

そして、ご丁寧なことにサイトにはなぜ嫌がるのか?という理由とその対策法を余すことなく書いてくれている。

だが、こう思うことはないだろうか?

「それを実践しても上手くいかないんだよ!!」

私の家でもそうだった。動画を見せようが、終わった後褒めようが、味のする歯磨き粉にしようが、グッズで釣ろうとしようが、何をしようが嫌だとゴネるのである。

毎日。

当然それはすごくストレスのかかることである。

しかし、そういうものだから仕方ないのかも。やるだけやっても効果無いしな……。そう思いかけていた。

唯一効果があるとすれば、息子が好きな『ドキンちゃん』を装って、

ドキン「○○ちゃん、お口開けて〜」

と促すことだったが、それも聞く時と聞かない時と勝率は半々だった。

ダメか。

そう思った時、私は子供のある行動に気づき、またあることを閃いた。

それは子供の特性と好きなものを使うという作戦を組み合わせたものだった。私は物は試しと、あるストーリーを聞かせた。

デンデレデンデレデレデレデー!(バイキンマンが出てくる音で、脳内変換してもらいたい)

バイキンマン「ゲッヘッヘ!○○くんのお口の中はバイキンだらけで住み心地がいいなぁ。今日もいっぱいお菓子食べたんだなぁ」

すると、息子はバイキンマンが嫌いなため、すごく嫌がって、こう言った。

息子「バイキンマン嫌!あっち行って!」

バイキンマン「嫌だよ〜!俺様はここが良いんだ。だから、○○くん絶対に口を閉じちゃダメだ!絶対にだぞ!俺様ここが好きだからなー!」(親は口を閉じて欲しいと思っている)

息子は歯をがっしりと閉じる。いつもは数秒も持たないのだが、セリフを繰り返す間、閉じ続ける。

バイキンマン「○○くん、早く口を開けてくれ〜!やられちまう〜!」

と言うとさらに口を閉じる。
磨き終わったらすかさず、

ドキンちゃん「○○くん、口を開けて〜!私口の中にいるの〜!」と私は言った。

息子は口を開け、「大丈夫〜?」と言う。
さらにすかさず、

バイキンマン「口の中に逃げたんだぜ〜○○くん。早く口を閉めるんだ。開けちゃダメだ!!」

息子は口を開けたままキープする。
私は一切怒ることなく、歯磨きを終わらせることが出来た。

つまり、私は親がして欲しい行動の逆をするという子供の特性を活かして、口を開けて欲しい時に口を開けないでと言い、さらに嫌いなキャラがそれをして欲しいと推奨している物語を作り出した。

これにより、今まで頑なに嫌がっていた息子が嘘のように言うことを従い(しかもそれも楽しそうに!)、歯磨きをやるようになった。

これはフィクションではない。私自身、ここまで効果があるとは思ってもみなかった。あまりに素直に聞きすぎるので、こちらまで楽しくなるほどだ。

そしてきっとこれは応用することが出来る。今度は片付けの時にも実践してみようと思う(やりすぎは効果が薄れると思うが)

是非、日々の生活で子供の悩みを抱えている方はお試しあれ。

どんなツールよりも物語で伝えることが強烈だということがよくわかる瞬間であった。本能のような3歳児に効果があるのだから、大人にも物語は効果がある。

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