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決断に自信が持てない時の対処法

『もしかしたら〜かもしれない。などという幻想に惑わされないことだ。幻想の霧を抜け出し、現実に立ち返ろう』

これで本当に良かったのだろうか?

私の決断は間違っていなかったのだろうか?

決断する前は考えに考えて行動を起こしたはずだったのに…。

ネットショップを辞めます。と正式に発表してから2日。
私の心は自らで出した決断に早くも迷い、不安に襲われていた。

私はこういう時不安にからなれないように、いつも決まって自分にこう言い聞かせている。

「決断したことを悩むな。決断したことを正しいものにしていけば、それが正解となる。答えなどない。決断したことが答えなのだ」

だから私はあまり決断したことに悩むことはない。不安になることもない。

それはこのルールを守っていたからだ。

だが、今回は違った。
入念に考え決断したにもかかわらず、これで良かったのだろうかという疑念がいつまでも晴れることはなかった。

人と対話し、「これで良かったんです」と前向きになるものの、ふとした時に不安に襲われる。

私の決断は正しかったのだろうか?
まだ努力できる部分はあったのではないだろうか?
もっと出来たのではないだろうか?
まだ試していない策があったのに。

考え始めるとまだ出来るような気がして、自分の決断を疑い始めてしまう。もちろん、これらの点は事前に考えた上で決断したにもかかわらずだ。

私は自分が出した決断の大きさに、自信を持ち続けることができなかった。

そして、その疑念は私の心を鷲掴みにした。
迷惑なことに一日中鷲掴みにし、心を侵食し続けた。

そこで私は思った。

先ほどのルールだけでは、自分を守りきることはできない。無理やり、「いや、これで良かったんだ」と都合よく解釈することもできない。

とはいえ、このまま放置しておくわけにもいかない。

だから、私は自分に檄を飛ばすことにした。
新しい教訓を自分に学ばせたのである。

「あぁ、確かにもしかしたらまだ出来ていたかもしれない。出来ることもまだたくさんあっただろう。

努力しなきゃいけない点もあった。
試してみたい策もあった。

もう少し思うようにやれたら、何かが変わっていたのかもしれない。

その思いが決断を後悔させる。
その通りだ。何も間違っていない。

だが、覚えておこう。

「人生は結果がすべてである」

その時点で出来ていなかったのであれば、それは出来ていないのだ。

出来たかもしれない。
出来るはずなのに。
もう少しやれたのに。

という願望は現実ではない。

現実は今出来たことのみだ。

だから、いつか出来るようにもなっていない。
確かにもしかしたら出来たのかもしれない。

だが、現時点で出来ていなければそれは今は出来なかったということだ。

経験が足りない。
知恵が足りない。
資金が足りない。
勇気が足りない。
行動が足りない。

その時点で何かが欠けていたから出来なかった。10年後には出来るようになったかもしれない。

だが、大切なことは今なのだ。

やろうと思っていても今出来ていなければ、それは願望を現実にすることが出来なかったということだ。

決断したことを悩むな。
くよくよするな。
今いくら悩もうが、出来なかったものは出来なかった。次へ行け。

もしかしたらという幻想は幻想に過ぎない。
人生は起こしてきた結果がすべてである。」

色々と思うことはある。
だがどちらにせよ、それは今の自分には出来ない願望なのだ。願望は何でもできるスーパーマンだ。

しかし、現実はスーパーマンではない。
努力しても今出来ないことは残念ながら存在するのだ。

私はこの教訓を自分に叩き込み、疑念を取り払った。

本日の教訓

■決断することは悪いことではない

決断を行ったことで、このような目にあったと書くと決断することは怖いなと思ってしまう。

だが、そう思ってしまうといつまでも決断の出来ない人になってしまう。

そして、だらだらと判断を先延ばしにし、時を重ねてしまうのだ。これこそが一番怖い。

怖くても決断しよう。勇気を振り絞ろう。
どちらにせよ、決断は良い方向へ向かう。

■もしかしたらという幻想に惑わされないようにしよう

もしかしたら出来たかもしれない。という願望は幻想である。もしかしたらが起きていない状態が現実である。

本当にもしかしたら出来たのかもしれない。
だが、その行動や結果を得られていないのなら、出来ていないのだ。

結局、もしかしたらなどという願望は幻想でしかない。

幻想の霧を取り去ろう。
もう幻想に悩む必要はない。

■都合よくではなく、納得のいくルールを付け足そう

今自分の持っているルールで問題が解決できないのならば、新たなルールを付け足そう。

だが、自分勝手に都合の良いルールを加えるのではなく、現実を踏まえた納得のいくルールにすること。

都合の良いルールを付け足したところで本質的な解決にはつながらない。現実を直視した上で、問題解決が出来るルールがベストである。

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