創業物語

ライフステージに応じて友人も変わるものだ。

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『友人というものはライフステージによって変わる。話が合わなくなったことを気にする必要はない。』
私には友達と呼べる友達があまりいない。
こう書くと語弊があるかもしれない。
20代半ばまで気の合う友達がいなかった。
といった方が正しいだろう。
私が社会人になりたての頃、週末になれば仲の良い友人たちとお酒を飲みに行ったり、麻雀をしたりしてよく遊んでいた。
この頃は友人がたくさんいた。
よく遊びのお誘いも受けていた。
23歳で初めて起業した時、この時も週末にはよく遊んでいた。だが、少しずつ友達と遊ぶことが嫌になってきていた。
話す内容が仕事の愚痴ばかりでつまらなかったのだ。私はビジネスの話がしたかったのに。
25歳になり興した会社を退職し、人生のドン底に落っこちた。この時あたりから私は勉強熱心になり始めた。遊びのお誘いもほとんど断るようになっていた。
相変わらず話す内容が同じだったからだ。
私はビジネスの話が出来る友達が欲しかった。
だが、誰一人として「マーケティングが」「イノベーションが」と口に出すものはいなかった。
27歳の時、オンラインコミュニティを通じて、初めてビジネス話が通じる友人が出来た。
これがとにかく楽しかった。
そこにいる人たちはみんなイキイキと話してくれた。彼らの遊びというのは飲みに行くではなく、学習だった。
学習こそが最大の楽しみだったのだ。
これは私自身も大いに楽しかった。
それから今日まで、友人と娯楽という意味で遊びに行くという概念がなくなってきた。友人と遊ぶよりもビジネスに費やしている方が面白くなってきていたからだ。
こんな話を昔飲んでいた友人と再会した時に話すと決まってこう言われる。
「そんな人生面白いの?」
最近ではお酒をほとんど飲まなくなったという話。遊びに誘われても断るという話。服も旅行もスポーツにも興味がないという話。
これらを伝えると決まってこのように返ってくるのだ。
いつも私はこう言い返す。
「うん、楽しいよ。ビジネスの事考えてるのが、一番楽しいからね。」
「なんかストレスが溜まりそうだね。ストレス発散で飲みに行くとかしないの?」
「飲みに行っても何も解決しないからね。その時間使うよりも問題を解決させて次に進みたいな。
というか娯楽に費やす時間が勿体無い。」
そう言うといつも呆れた顔で
「つまんなそうだね。」
と言われる。
「仕方ないじゃん。これが僕の一番の楽しみなのだから。君が楽しんでやっていることが僕にとってはビジネスだった。というそれだけだよ。」
「ふ〜ん。」
私はこういうやりとりをするたび、もうこの友人とは合わないところに来てしまったのだな。
と実感する。
本日の教訓
■あなたが今いるステージによって友人は変わる。
昔は仲が良かったのに、数年経ったら話が合わなくなっていた。ということがある。
これはあなたのステージが変わった証拠だ。
ステージが変われば、物の価値観、時間の使い方が今までとは大きく異なる。
根底の価値観が変われば、当然今までの価値観の人とは話が合わなくなる。これは当たり前だ。
合わなくなったからと言って気にすることはない。ステージに合った友人と共にすればいいだけの話だ。
■あなたと価値観の合う人はどこかにいる。
私は20代半ばまで価値観を共有する相手がいなかった。人生にかなり生きづらさを感じていた。
しかし今では少しずつ、価値観のあった友人を見つけることができ、楽しんでいる。
価値観が合わなくて生きづらさを感じていても大丈夫。同じような価値観を持った人は探せばどこかにいる。
今は幸いSNSがあるので、つながりやすくなっている。別に友達にならなくても良い。フォローして共有するだけでも役に立つ。

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