アトピー性皮膚炎のこと 脱ステロイド・脱保湿について 糖質制限・ケトン体について

糖質制限の賛否について突っ込んでみる!結局のところやるべきなの?やらないべきなの?答えは自分の体が知っている

スポンサーリンク

どうも、ちゃみこです。

脱ステ治療に関することでまた驚きの発見をしてしまいました。
今までの脱ステ治療の常識からすると考えられない内容で驚いたのですが、言われてみれば確かに警鐘を鳴らす声もありました。

それが『糖質制限をストイックにやり続けてしまうと体にかえって悪影響を与える』ということです。

過度な糖質制限は体を壊しかねない・疲れやすくなり、肌の状況もよくなくなる。こんな声を聞いていました。
僕自身、脱ステを行ってから2年5カ月間、ほぼ毎日ずっと糖質1日40g以下で生活を行い続けてきました。

健康状態は至って良好。昨年の健康診断でも異常値はなく、健康そのもの。

たしかに糖質制限をやり始めた時はふらつきや足がつりそうになる感覚はありました。
ですが、きちんと脂質とタンパク質を摂るようになってからはそのような症状が出ることはありませんでした。

なので、ストイックに糖質制限をやり続けていると不健康になるというのは、にわかに信じがたい話で、それってうまくケトン体が出てないからなんじゃないの~?と思っていたんですよね。

第一、脱ステのリバウンドを軽くしてくれるのが糖質制限だということはわかってましたし、やめた方がいいと言われても全く聞く耳を持っていませんでした。

理屈もよくわかっていませんでしたし、自分自身不調を感じてることもなかったのでやり方次第なんだろう。としか思っていなかったのです。
糖質制限はアトピーの他にも高血圧・うつ病・アルツハイマーなど様々な病気にも効果的という事もわかっていたので、なおさら信用していませんでした。

ですので糖質制限って最高の食事療法じゃん。という評価が揺らぐことはありませんでした。

調べてみてわかった『ケトジェニック』が危険だと言われる理由

先にお伝えしておきますと糖質制限は最高の食事療法である。という評価は今でも変わっていません。
現代人は糖質過多になりすぎた結果、栄養失調になり、あらゆる病気を引き起こしていることは事実としてありますから。

やはり過剰に摂りすぎている糖質は制限した方が好ましいです。
その裏でストイックにやりすぎると体に悪影響を及ぼすという事も事実としてあることがわかりました。

それがグルコース(血糖値)スパイクという食後に血糖値が急上昇(食後高血糖)し、その後急降下する現象が起きてしまうことです。
この現象を繰り返してしまうと、2型糖尿病になるリスクや動脈硬化の進行が早まり、脳梗塞、心筋梗塞などのリスクが高まること。
がん、認知症、糖尿病、網膜症など様々な病気を引き起こすといった体に悪影響を及ぼしてしまうことが分かっています。

さらに気を付けなくてはならないのが、グルコーススパイクは自覚することが出来ないということ。
血糖値が急上昇するにもかかわらず、無症状な為、なかなか自覚することが出来ないのです。

また健康診断や人間ドックでも異常として指摘されないこともあり、見過ごされてしまうことも。
そして、この現象は糖尿病患者や予備群の患者だけでなく、診断されていない方にも起こりうるのだそう。

研究の結果から、ストイックに糖質制限を継続している人が、たまに通常量の糖質を摂取するとグルコーススパイクに見舞われるリスクが高くなることがわかりました。

糖質制限が危険だといわれる理由の一つがこのグルコーススパイクの発生だと思います。

他にも脂質とタンパク質の摂取不足による誤った糖質制限やケトアシドーシス状態による危険などがありますが、こちらは脂質とタンパク質を正しく摂取することで回避できます。どちらも危険なのですが、やり方が間違っているときに起きる危険性なので、今回は除外します。

では、糖質制限を続けていると本当に誰しもがグルコーススパイクに見舞われてしまうのでしょうか。

意図的に糖質を摂ることで体を慣らしてグルコーススパイクを防ぐ

グルコーススパイクを防ぐためにカーボローティングという意図的に炭水化物を摂る方法がありましたのでご紹介します。
そもそもこれはアスリートがパフォーマンス能力を上げるために行っている食事方法です。

普段、低糖質高たんぱくな食事をしている人が試合の直前に糖質を摂ることで、グルコーゲンを筋肉内に蓄積させ、力を発揮させるというもの。しかし、これ以外にもグルコーススパイクを抑えることにも効果があるそうです。

グルコーススパイクはたまに糖質を摂ることで起きてしまうため、定期的(1週間に1度程度)に糖質を摂取することで、その発生を防ぐことが可能となるということです。

ただ、その際に糖質を好きなだけ摂ってよいのか、というとそれはまた少し違うようで。

+80gほど摂取を目途に体を慣らしてあげるとよいとのことです。

このように定期的に糖質を摂取することで、グルコーススパイクの発生を防ぐことができるそう。
ですが、糖質を摂るとかゆみが起きてしまいますよね。。。

たまになら平気なのかな?と思いつつも、糖質を摂ってしまった時の激しいかゆみを味わうのはつらい。
どのような影響があるのか人体実験をしてみました。

スポンサーリンク

試しにその翌週も1食のみ糖質を摂取してみましたが、激しいかゆみに襲われることはありませんでした。
おそらく+80gほどに抑えているから痒くならなかったのだと思います。多少の糖質摂取ではかゆみが発生しない体になってきているのかもしれません。

しかし、ここで疑問が……

糖質制限は危険だという意見って本当に正しいのだろうか

注目したいのが、ストイックに糖質制限を継続している人が、たまに通常量の糖質を摂取するとグルコーススパイクに見舞われるリスクが高くなるという点。では、糖質を摂り続けない生活をずっと続けていれば、そもそもグルコーススパイクが発生しないのではないだろうか。という疑問が浮かびませんか。

実際にタイムリーなことをtweetしている方がいらしたので、質問をしてみました。

というわけで、普段から糖質制限を行っている人は糖代謝が出来なくなってしまうため、カーボローティングを定期的に取り入れることが体に優しいようです。

ただ、アスリートやボディビルダーの方なんかも長年スーパー糖質制限を行ってきて正常な人がいること。
糖質制限を推奨している江部康二医師も長年スーパー糖質制限を行っていて、何の健康被害もないと自身の著書でご紹介しています。

これらのことから、明確な線引きはなく賛否の分かれる議論となりそうです。
実際、僕も2年継続していますが、特に支障はきたしていませんからね。

人によるとストレスホルモンであるコルチゾールが増加して、体に悪影響を及ぼすと警鐘する方も。
たしかに脱ステをしてから自律神経が乱れて、交感神経が優位な日々が続いている気もします。
というもののこれが、脱ステによるストレスなのか特定が出来ないので何とも言えないんですよねw

糖質制限が辛ければ、チートデイを設ければいいし、平気なら設けなくてもいい

なので、結論としてはどっちでも好きな方を選べばいいんじゃない?という身もふたもない結論ですw
まず、その人の脱ステ状況にもよると思うので一概には言えないということが前提にあるのですが、糖質制限のことをざっくりまとめると以下のようなメリットがあります。

・体内の炎症を抑える働きがある
つまり、がんやアルツハイマー、心筋梗塞などの体のあらゆる部位が炎症することで起こる病気の発症を抑えることが出来ます。
また、体内で起こる糖化を抑えることができるため、肌の炎症を防ぎ、痒みの予防にもなります。

反対にデメリットはというと

・長期期間続けると糖代謝が低下する恐れがある
・グルコーススパイクによる悪影響が出る場合がある
・コルチゾールが増加して悪影響を及ぼす可能性がある

あれ、デメリットの方が多く見えますねw
が、数の多さではなく効果の高さが重要なので。

痒みを抑えることが出来るのはアトピーの早期回復につながる重要なポイントですので、かなり大きなメリットです。

僕個人としては多少の健康被害が出たとしても、アトピーの早期回復が見込めるなら全然糖質制限していいんじゃないか。
という感じなのですが、ガチガチにやるというよりか段階を見て臨機応変に変えていくのが、体にも心にも良いのではないかと思います。

脱ステ初期~リバウンドピーク時
→スーパー糖質制限をがんばって、体のかゆみを抑える

リバウンドが落ち着いて肌の回復期へ突入
→たまにチートデイを作って、日々のストレスを和らげて明日へのモチベーションに変える

アトピーが寛解してきたら
→糖質過多に気を付けて、バランスの良い食事へと変更する(イメージとしては緩い糖質制限程度)

と肌の段階に応じて、糖質制限を変更していけばよいよ思います。
スーパー糖質制限が辛いと感じなければ、継続して行えばよいですし、辛いと思うことがあれば、ご褒美デイを設けることが継続のカギだと思います。

結局、継続してアトピーの治療を行えるかどうかが重要ですので。これ!と一つに決め込まずに、都度柔軟に変更していけばいいのかなって思います。
試しにチートデイを取り入れてみて痒くなるようなら、また戻せばいいだけですからね。

ちなみに僕は週に1度チートデイをやるかやらないかくらいの頻度で行っていますが、行った日は気が引き締まり、明日からまた頑張ろう!というモチベーションになっています。
あと、これも重要で当たり前の事なんですが、チートデイでたまに普段食べれないものを食べるとものすごく美味しくて幸せを感じることが出来ます。

自分に合った方法でアトピーの寛解を目指していきましょうね。

-アトピー性皮膚炎のこと, 脱ステロイド・脱保湿について, 糖質制限・ケトン体について
-, , , , , , , ,

© 2021 ストーリーテリング.com