1. アトピー性皮膚炎のこと
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アトピーはネガティブな経験だと思うことを跳ね返すための方法

アトピーでいることをどれほど悲しんだことだろうか。
どれほど憎んだことだろうか。
どれほど死にたいと思うたことだろうか。

ネガティブなことを思えばいくらでも出てきそうだ。

しかし、もしそれによって思わぬ利益を得ることも可能だとしたらどう感じるだろうか。

そんなバカな話はないと思うことだろうか。
嘘はつかない方がいいと思うことだろうか。

だが、思わぬ利益を得ることが可能だというのはあることをするだけで分かってくる。

僕は生まれたときからアトピーで長年頭を悩ませていた。

独学で脱ステをして失敗した時のこと。
様々な医者にかかるも効果が全くなかったこと。

治らないということに絶望を感じ、一時は死にたいとすら思うたこともあった。
健常な人からしたら、そんな大げさな。と思うことかもしれないが、アトピーが与えてくるストレスは強大でとことんネガティブなことを思わされる。

治したいと思うているのに治らないこと。
頼りにする医者をいくら変えても同様のことしか言われないこと。

患者の希望を断ち切るのに十分なほど、長い間少しずつ絶望を与えてくる。

たかだかかゆいだけでしょ?
それが大間違い。

かゆいことは当たり前のようにやってくるが、かゆみが尋常ではない日もある。
イライラしてどうにかなりそうだと思う日も、かゆすぎて真冬にもかかわらずクーラーをキンキンに冷やさないと炎症が収まらずに苦しむ日も。

皮膚がぼろぼろになり、見た目が思わしくない日も。
それにステロイドを塗っていた時は毎日、風呂上がりに塗らなくてはならないことやそれによるべたつきを感じることなど、不快感のオンパレードであった。

これらが毎日積み重なり、改善の見込みもなく何十年と月日が経過したらどう思うだろうか?
ネガティブな思いは募るばかりなのである。

糖質制限を行うことで見えてきた些細な幸せ

僕も脱ステロイドを開始するまでは、アトピーのことをそこまでポジティブに考えることが出来なかった。
しかし、正しい方法で脱ステを行えば改善するという希望が見えたとたん、見える世界は大きく変わっていったのだ。

きっかけは「でも、やっぱり治したい」という強い想いだった。
諦めずに病院を変えて通い続けたことで、糖質制限というやり方に出会い、運命が変わり始めたのだ。

はじめのうちは強烈なリバウンドを味わい、生きているだけで精いっぱいの状態であったが、180日を超えたあたりだろうか。
ふとしたことをきっかけにアトピーだったこともそんなに悪いことではないことに気が付き始めたのである。

まず初めに感じたことは今まで一度もおいしいと思うたことのなかった炭酸水を飲んだ瞬間、とんでもないほどのうまさを実感することが出来た!
世の中にこんなにうまいものがあったのか!!と興奮を隠せないほどであった。

他にもシャトレーゼで販売している糖質オフのピザを食べた時にも、喜びと興奮を隠しきれない感動があった。
この時、気が付いたのだ。

制限することで今まで感じることが出来なかった『小さな幸せ』が至る所に転がっているということに。

協力してくれている家族に対しても、がんばってねと言うてくれる身近な人にも、良くなっているよと言うてくれる看護師さんにも感謝することが出来た。
こんな状態になっている自分にも温かい言葉をかけてくれることがうれしくて、人はこんなに温かい生き物なのかと感じることが出来た。

自分が辛い状況になっているのもあって、大変そうな人を見ると優しく接しようと思えるようになった。

さらに言うと、糖質制限を日々行うようになったことで、我慢に対する耐性が強まったことも感じ取れる。
オマケに言うと糖質制限を行うことで、様々な病気の予防効果を見込むこともできて、実は健康にもいいということもわかりはじめた。

これ以上に得ている利益はもっとあるはず

脱ステを行って、肌がボロボロになって人からの目が嫌で嫌で仕方のない状況に追い込まれるとネガティブな思いは加速し続けていくことだと思う。
そして、アトピーはやはりつらい。

しかし、悪い面ばかりではなく良い面もあるということも知っておいてもらいたい。
アトピーになってしまったからこそ、得られたこともあるはずだ。

僕の場合は

我慢ができるようになる
人に優しくなれる
健康になれる
忍耐力がつく
小さな幸せに気が付ける
人のありがたみに気が付ける
たまに食う糖質オフのピザが最高にうまく感じる
糖質オフのメニューを開発してくれた人にめちゃくちゃ感謝したくなる
リバウンドしつつも頑張っている肌を褒めたくなる
糖質制限食を作ってくれる妻に感謝の思いが日々増してくる

など、些細なことに喜びを感じてばかりである。

アトピーは辛い。
死ぬほどネガティブになる。

その事実自体は変わらない。

だが、思いを好転させて良き面に注目していけば些細なことに幸せを感じることもできる。
物事の良い側面に注目して大きな利益を獲得していこう。

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