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脱ステロイド・脱保湿を行ってアトピーを完治させるためにこんな10か条が必要ですよってのを前にツイートしました。
5番の水分制限について通っている藤澤皮膚科ではそこまで気にしなくていいですよ。って言われていたんですよね。
厳しくなければ食事以外での水分量を1300㏄以下に抑えることが出来ればいいですけど、厳しければ無理しなくていいですよ。と。
脱ステでアトピーを乗り越える10ヶ条
①1日の糖質を40g以下に
②脂質とタンパク質を多く摂る
③脱保湿、脱ステロイドの徹底
④脱お風呂、脱シャワーの徹底
⑤水分を多く取りすぎない
⑥運動をする
⑦汗は拭き取る
⑧かき崩すのは気にしない
⑨よく寝る
⑩どんな状況でも治ってるとポジティブに捉える— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) January 15, 2019
脱ステを行う前からそもそも水分をほとんど摂らない人だったので、苦痛もありませんでしたし、気にしたこともなかったんです。
ただ、脱ステ3カ月くらいだったかと思います。その日はよく水分を摂ってしまったんですよね。
そうしたら体中ジュクジュクとする感じがして、肌がしっとりとする感覚を覚えました。
おそらく体内の水分が肌を通してにじみ出てきていたのではないかと思います。
これが保湿になっていい感じ!という話ならいいのですが、まったくそうではなく...
痒い上にかくと水っぽくて非常に不快。これの繰り返しでとにかくいやーな感じでした。
その日から厳しくやるまでとはいかなくても、水分制限は行った方がいいなと思ったのです。
それほどいやな体験でした。が、脱ステも1年を経過したころにはすっかりと忘れていました。
が、あることをきっかけにやっぱり水分の摂り過ぎには、気を付けなくてはならないなと思い知らされる事件が起きたのです。
それは息子が昨年末にインフルエンザにかかってしまったこと。
タミフルを処方されたのですが、恥ずかしながら副作用のことは全く知らなかったんですね。
タミフルを飲むと肝機能が低下してしまうことがあるみたいです。
その結果、息子は全く尿が出なくなってしまったようで、それが肌に大きな影響を与えてしまっていたようです。。。
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インフルエンザを発症してから高熱に悩まされ、いつも以上に水分を摂りたいと訴えてきていたので、気にすることなく与えていました。
はじめは「熱が出てるから喉も乾くし、汗かいて自然と水分も抜けるだろう。その方が早く治っていいよね」くらいに軽く思っていたのです。
ですが、熱も下がり始めたころからだんだん異変が起き始めました。
まず、発熱している間全く痒がる様子もなかったのに、いきなり激しくかくように。
そして、かきむしった肌から大量の水が。
初めは汗かいてていいねと思っていましたが、異常なまでにびしょ濡れになるのでどうもおかしい。
と思っていると、どうやら傷つけた肌から水が出ていることがわかりました。
それにより、肌の回復が悪化していたのです。
インフルエンザにかかる前は順調に回復傾向にあった肌もジュクジュクし始めたとたん、悪化し続けていきました。
息子がインフル発症し、タミフルを飲み続けてます。その結果、副作用で痒みとおしっこが出ない現象が発生。。
すると、肌から汁が出て、アトピーも悪化。。。きっと水分が出ないで、破れた肌から出てしまっているから。乾燥させないと治らないのに、悪循環です。。かわいそう。
— ちゃみこ@アトピーのない生活を (@notsteroid_info) December 30, 2019
タミフルを飲むと肝機能が低下するという副作用があるみたい。それにより水分を摂っても尿が出ない。その結果、体の弱い部分から溢れ出すみたいですね。
息子の場合は、腕と首でした。
水が溜まり、ぶよぶよの肌に。。ジュクジュクしてると回復しないんですよねえ。早く薬抜けて欲しい。。— ちゃみこ@アトピーのない生活を (@notsteroid_info) December 31, 2019
この時、僕は思いました。
やはり脱ステをして早期回復を望むのなら、肌は常に乾燥させてガビガビの状態にしておく必要があるなと。
実際、ジュクジュクした肌って治るのが遅いですよね。
その状態よりも乾燥してた方が、早くかさぶたになって皮膚にくっついてくれます。
おそらく正常な肌になった際は、しっとりとした肌の方がいいのだと思います。
しかし、アトピーを治すことに限っては乾燥させていたほうが、早く肌を作ってくれるのでいい。
保湿しないことと水分制限をすることは有効だなと思いました。
あと、タミフルを飲む際は副作用に要注意ですね。
医者にかかると飲みきるように。と指示されるかと思いますけど、状況によっては熱が下がったら無理に飲まなくてもいいのかもしれません。