脱ステも6か月を越えると全体的な患部では落ち着きを見せ始め、最も重症である患部にも少しずつ皮膚が付き始める。
僕の場合は左膝裏が最もひどく、6カ月を迎えてもまだ患部には多くのかさぶたが残り、歩くのも痛くて引きずりながらでなくては歩けないほどだった。
ひび割れとかさぶたが固まったことが相まって、関節を曲げるのもままならないのである。
寝静まったころには激しいかゆみに襲われ、何度も起きてはかくということも繰り返していた。
6カ月が経過し、肌が回復してきていても激しいかゆみは襲い続ける。ということはあらかじめ認識しておいた方がよさそうだ。
では、ようやくかさぶたが出来始めた左膝裏を含め、7カ月目までにどのような変化が起きたのかを見ていこう。
はっきりというと6カ月目からの1か月間はそこまで大きな変化は感じられなかった。
相変わらずかゆみは感じるし、かけば粉を吹いて落屑する。
だが、それでも肌は本当に少しずつではあるが、回復の一途をたどり始める。
回復は目に見えてわかるものから、気がついたら良くなっている程度の変化へと変わっていくことで不安を感じるかもしれない。
だが、治りが停滞したわけではなくそういうものなのだろう。
脱ステ181日目
ひっさしぶりに朝まで寝れたもうほんと何日ぶりかな?朝まで熟睡できたのは。妻曰く、ずっとボリボリかいてたわよ。らしいけどw
ともあれ、朝まで起きなかったのは嬉しい。膝裏も少し回復してようやく曲げられるようにもなってる。
またかきくずすだろうけど、今日が良いのが良い!
— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) March 21, 2019
https://twitter.com/yuji_sakuta86/status/1109231877229965313
脱ステ184日目
最近寝れる日が増えてきた着替えの後と布団に入ったときは相変わらず発作が起きてしんどいのだけど、明け方に発作が起きて目覚めてしまうのが今日もなかった!
この調子で回復し続けていってくれればいいな。
腐らずに日々やることを継続していくことが大事なんだ。— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) March 24, 2019
と、このような感じで、寝れる日が増えてきたものの相変わらずのかゆみに悩まされ続けていた。
が、明らかに回復傾向であることは間違いはない。
脱ステ185日目
おっ!順調である!つい最近までしんどかったのに、一度回復したらどんどん回復してきている。
よく見たらすねの赤みもだいぶ引いてきていることもわかる。かゆみはあるけど、かなり良い感じだ。
— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) March 25, 2019
6カ月が経つまで、ずっとすねのあたりは、どす黒いような赤みを帯びたような感じで症状の悪さを醸し出していたが、ここにきてようやく赤みがほんのり引き始めてきた。
脱ステ186日目
光線浴びると…あれ?光線を浴びた日は必ず刺激されてかゆくかる。体を見ると今までかゆくなかったところまで、赤くなってかゆくなる。
刺激されて回復が早まるのかわからんけど、やっぱりもう光線は必要ないのかもなあ。
— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) March 27, 2019
そして、この日をもってナローバンド光線の治療をやめることを決断した。
脱ステを開始したころは週に2度ほど病院へと通い、光線治療を受けていた。
おかげで回復が早まったという感触はあったし、かきすぎてしんどいと思うときの光線は癒しにも思えた(すぐ回復してくれるからだ)。
だが、もう光線を浴びなくても自然治癒できるかなと感じられるほどにはなってきていたのはありがたいことだ。
脱ステ190日目
かいたけどよくなってきた。昨夜は左ヒザ裏に薄皮がかなりついていたので、案の定かゆみ勃発。しかし、かいた後の皮膚を見てみるとまた少しずつ皮膚が強くなってきている。
もうちょいもうちょい。
— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) March 31, 2019
脱ステ196日目
久しぶりに朝まで今日は久しぶりに発作を起こすことなく朝まで熟睡できた!
起きたあとは変わらずかゆみがあったけど、よく観察してみるとだいぶ落ち着きを保っている。右の膝裏もかなりきれいだし、あと少し!
まだまだかゆみはあるけど前進しとるで。— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) April 7, 2019
脱ステ198日目。
まあまあなかゆさ。最近は膝裏もそうだけど、頭と顔が無性にかゆい!毛をむしりたくなるw
今日は雪が降るほどの寒さで堪えておるけど、耐え忍ぶのみ。天気は安定してて欲しいものですのお。
— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) April 10, 2019
脱ステ203日目
たまに嫌になるよねよなかひたすほかきまくり、膝裏全体の薄皮がめくれた。一時期より回復してるから良くなっているけど、たまにもう嫌だー。となる。
それでも前に進むしかないし、回復しとるからね。辛いけど、目線はいつも前へ。
— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) April 14, 2019
語彙力を失って申し訳ないが、かゆい!
もうこの時期は風邪をこじらせてしまったのと、急な寒暖差に影響を受けていたことも相まったのとで非常につらい期間であった。
とにかくもうほんとうにかゆいんだこれが。
治ってきているからこそかゆいというのもあるが、いやになるくらいかゆい(語彙力w)。
脱ステ206日目
歩くのが辛い昨日は一日歩くのが辛いほど、膝裏が痛かった。今日は昨日ほどではないけどもまだ辛い。膝の裏ってまともに立つことも座ることも困難になるから辛いよね。
もう二、三日は辛そうだ。
— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) April 17, 2019
脱ステ207日目
膝裏が少し回復したようやく今日になって歩くのがしんどくなくなってきた。
ここが落ち着いたら、次のステップなのかな。膝裏以外の部分はかゆみがたまにあり、かくと細かな粉が出る状況。
粉も全くでない状況になるまでどれくらいかかるのだろうか。そこまでいったら人生変わるな
— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) April 19, 2019
脱ステ210日目
皮膚がまだ弱いことに気がつくここんところあちこちがかゆいのだけど、膝裏だけはかくとひどい目にあう。まだ回復していないのかなー?と思うが、実はそうではなさそうだということに気がついた。
回復はしている。しかし、皮膚が弱い。
だから、かくとすぐに薄皮がめくれる。— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) April 22, 2019
まあ、この1か月間はなんだかんだかゆみが続く期間で辛い日々であったが、膝裏は少しずつ変化してくれていた。
しかし、1番の重症患部であったために、皮膚がとてつもなく弱い状況であったのである。
肌のレベルが0やマイナスであったのが、やっとこさ1になった。というレベルだろう。
かけば、すぐに薄皮がめくれひどいことになる。
だが、それでも傷をいやそうと肌は回復し続けているのである。
ちなみに重症ではない他の患部にはほとんど変化は見られなかった。
おそらく観察してもわからないほど小さな回復をたどっていたのだろう。
おまけ
今日は飲み薬(整腸剤)がなくなったので、3月2回目の病院。
すると看護師さんから「とても綺麗ですねー!」
とのお言葉を頂いた!!
脱ステ6ヶ月でここまで綺麗なのはすごいとのこと。日々の糖質制限を愚直にこなしているからかな。
妻に感謝だわ。— 作田勇次 (@yuji_sakuta86) March 27, 2019
最後に光線治療を浴びた日に担当してくれた看護師さんが言ってくれたこと。
自分でも膝裏以外はいい感じだなと思うていたが、かなり回復は早かったみたいだ。
行っていることは脱ステを開始してから一度も変わらずに行っている
・脱ステロイド、脱保湿
・脱入浴、脱シャワー
・糖質制限
・緩い水分制限
・できる範囲の運動
・よく寝ること
これくらいだ。
ツイートにも載せているが、糖質制限と脱入浴がかなり効いているのではないかなと思うている。
脱ステを開始したら、合わせてチャレンジしてもらいたい。
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