1. アトピー性皮膚炎のこと
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体よ、原始に戻れ。アトピーに効果的なケトン体を手に入れよ

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これから話す内容はあなたの常識を根底から覆す衝撃の事実だ。

あまりの衝撃の強さに反論したくなるかもしれない。

日本人の誰しもが知っている代表的な食べ物が実は体にとって悪だったなんて?
このような話を聞かされて信じられるだろうか?
とてもではないが、信じることは難しいだろう。

しかし、重要なことなので臆さずに伝えれば、それは我々の体にとって有害なものなのである。

一般的に体に悪い食べ物と聞いて、すぐに思い浮かぶのが

ジャンクフード、加工食品、スナック菓子といったたぐいのものだろう。

確かにこれらの食品は体に害を及ぼす。
だが、もっと身近なもので摂りすぎると体に悪影響を及ぼす栄養素があるのだ。

それも特にアトピー性皮膚炎を患っている人が絶対的に避けたい栄養素。
それが『糖質』である。

驚いたことに三大栄養素として掲げられている

タンパク質・脂質・炭水化物(糖質)

のうちの一つである『糖質』が悪影響を及ぼすというのだから、衝撃を隠すことが出来ない。

三大栄養素と聞けば、生命活動を維持することに欠かせない貴重なエネルギーであるはずだ。
しかしそのエネルギー源の一つである『糖質』を摂らずにいることが健康的な体を作ることが出来るのである。

じっくりと解説していこう。

人は食べたもので出来ている

このフレーズは有名なので一度は耳にしたことがあるかもしれない。
僕たちの体は驚くほどに食べたもので構成されているのだ。

まさにこのことを体験した出来事がいくつかある。

僕は幼いころから好き嫌いの激しい子供で。
というか、幼少期はお菓子とアイスしかほとんど口にしていなかったという…。

また、どの男の子もそうなのではないかと勝手に思うてしまうが、から揚げ・ハンバーグ・カレーといったものばかり食べ、野菜を全く食べない子供であった。

この影響は社会人になっても続き、結婚する25歳までの食生活はそれはもうひどいものだった。
そのため、アトピー性皮膚炎は治るどころか、ベリーストロングのステロイドを塗っているのにもかかわらず、週に一度は全身が焼けるように熱く。また強烈なかゆみに襲われる発作を引き起こし続けていた。

当時は食生活で変わるなどと思うたこともなかったため、食に疑いをかけることなどなかった。
だが、結婚をして妻の手料理を食べるようになると、発作が起きることがなくなり、ステロイドのランクを一つ落とすこともできたのだ。

この時、食は体に何か影響を及ぼしているのではないかな?と思うようになり始めていた。
そして決定的になったのが、アメリカンサイズのアイスを大量に食べた時のこと。

僕の一つの夢に、あのテレビで見るような。
丸々と太った少年がバケツほどはあるだろう大きさのアイスを抱えたままむしゃりと食べる贅沢なシーン。

それをやってみたいというとても壮大な夢があった!

ふとしたきっかけから僕は大量のアイスを手にする機会に恵まれ、その夢の一部を堪能していた。
しかし、大量にほおばっていると体に必ずある異変が起きることに気が付き始めた。

それはアイスを食べた後に

「鼻水がズルズル出始めて止まらなくなる」

という現象であった。

食べ始めた2日間くらいはたまたまだろうと思うていたが、あまりにも毎日続くため気になった僕は調べてみた。
すると、糖質を大量摂取すると僕のように体に異変が起きる人がいるということがわかったのだ。

それ以来、大量にアイスを摂取することはなくなった。
これらの経験から人は食べたもので出来ているのだと強く思うようになった。

さらにもう一つ、僕にはある特徴があって。
それは飲み会に出て酒を飲むと必ずかゆくなる。
もう食べられないと思うほど食事をとった後にも必ずかゆくなる。

という謎の現象も引き起こしていた。
知識を手に入れた後で分かったのだが、これも『糖質』が大きく体に関係していた。

体にかゆみを引き起こす原因、それは糖質摂取によるもの

はじめて脱ステロイドの専門医に話を聞いたとき言われたことは

『脱ステロイド』『脱保湿』『糖質制限』

を守ること。
大まかにこの3つだった。

糖質を摂るから体がかゆくなるのだという話。
制限をすることが出来れば、リバウンド症状を抑えることが出来る話を聞いたとき、僕は突然これまでの経験とのつながりを見出すことが出来た。

ビール・日本酒に含まれている糖質、現代人のそのほとんどの人が好んで食べている白米、パンに大量に入っている糖質。
これらを摂取していたから食後にかゆみが伴っていたのである。

そして、今では糖質制限した食事を摂り、飲酒をする際にはウイスキーを嗜むことでかゆみをなくすことが出来ている。
原因は飲食を行うことではなく、糖質を摂ってしまうことにあったというわけだ。

では、そもそも糖質を摂るとなぜ体がかゆくなるのだろうか?

それは摂取した糖が体内で変化し、炎症を引き起こしかゆみを誘発させるという仕組みが関係している。

摂取した糖質が多いと、血液中のグルコース(ブドウ糖)が過剰になり、たんぱく質と結びつき、「糖化」が起こる。

このように糖化が起こることで活性酸素が発生し、その酵素が細胞を攻撃することで炎症を引き起こしてしまう。

この炎症が起こることによって強いかゆみを発生させてしまうという仕組みだ。

つまり重要な栄養素だといわれている糖質も、実は全くと言っていいほど、とんでも栄養素だったということが判明した。
なにもこれはアトピーの患者だけに限ったことではなく、糖質を摂ることは高血圧・糖尿病・肥満といった様々な病気を引き起こす原因とされている。

人類を救う糖質制限とケトン体

糖質は人類の敵である。
糖質を過剰に摂取するようになったのも1万年前くらいからで、文字通り現代病と呼ばれる病気が増えてきたのも最近のことである。
昔はケーキなどの甘いものなどなく、米もまともに食べられない時代だった。
しかし、近年になり簡単に作ることが出来るようになり、様々な病気を引き起こすようになっていったのだ。

思えば、アトピー性皮膚炎がはやり出したのも近年のことである。
その昔の人類にアトピーの人など誰一人としていなかった。

変わったのは、食生活だ。
今こそ僕たちは原始のころの食生活を取り戻さなくてはならない。
そう、原始時代の先人たちは糖質を摂取しなくても立派に生きながらえていた。

では、その糖質を摂らないようにすると、僕たちの体の中はどのようなことが起こるのだろうか?

原始時代の先人たちは糖質をエネルギー源として活用する代わりに、タンパク質と脂質だけでエネルギーをまかなっていた。
すると、体からは脂肪を燃焼させることで発生する『ケトン体』というエネルギー源が生まれてくる。これを活用するだけで人は十分に生き抜いていくことが出来るのである。

つまり、糖質を摂る必要はなくその代わりに『ケトン体』を発生させていけば、活性酸素の発生を防ぎ、健康に過ごすことが出来るということだ。
あらゆる病気から守ってくれるだけでなく、炎症反応を抑えかゆみを抑えてくれる。それに、自然とダイエットまでできてしまうのだから、糖質制限は圧倒的にやった方がいい。

ただし注意が必要である。
それは闇雲に糖質制限をすればよいというわけではなく、正しい糖質制限を行っていかなくてはならないということだ。

ここを正しくやらないと健康を目指すどころか不健康まっしぐらとなり、違う病気にかかってしまう。

一般的に摂取している糖質量は成人で250~325g摂っていると言われている。
多い人だと500gを超えるというのだから驚きである。

まず脱ステロイドにチャレンジしている人はこの糖質量を1日40g以下のスーパー糖質制限を行う必要がある。
ざっくりというと主食と呼ばれるものを一切食べるなということだ。

白米は茶碗1杯分で約77g。
パンに至っても1枚食べるだけで40gをいとも簡単に超えてしまう量の糖質が入っている。

これらを抜き、代わりにタンパク質と脂質を多く摂ることをはじめよう。

主食を抜いたら食べるものがないじゃない?!と焦りたくなるが、それは思い込みだ。

肉や魚、卵、チーズといった糖質をほとんど含まずタンパク質と脂質を多く含む貴重な食材は数多く存在する。
それらをMEC食と呼び(肉Meat、卵Egg、チーズCheeseの頭文字をとったもの)

1日あたり

肉200g
たまご3個
チーズ120g

を摂取することで健康的に糖質制限を行うことが可能となる。

また、糖質摂取量を40g以下に抑えるというのがポイントで「ケトン体」が発生するのも40g以下のときだけだからだ。

僕は脱ステロイドを行うと決めた時から190日間以上継続して行ってきているが、そのおかげで一度も激しいリバウンドに襲われたことはない。

そして、看護師さん曰く「6か月でここまで肌がきれいになるのはすごい速さよ!」とのことだ。
リバウンドを無くし、早期にアトピーの痒さからの脱却を図りたいのなら、糖質制限を行って体から炎症反応を無くしていこう。

ちなみにこの190日間に一度も40gを超えたことがないかと言われれば、不慮の事故により超えてしまったことが1度だけある。
すると、その翌日何とも言えぬ内側からのかゆみに一日中悩まされもがき苦しんだ。

糖質摂取による炎症はアトピーの苦しさを何倍にも増す。

脱ステロイド・脱保湿・糖質制限を正しく守り、アトピーを克服していこうではあるまいか。

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