1. アトピー性皮膚炎のこと
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脱ステ実行中で脱入浴をしている人以外見ないでください。人によってはちょっと汚い話。

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皆さんは前回いつお風呂に入っただろうか?
ほとんどの方は今日、もしくは昨日。そうお答えになるだろう。

何も変なことはない。
現在の日本人にとって当たり前の文化であるからだ。

お風呂に3日も入らない人なんて不潔で仕方がない。
えっ?1週間?ちょっと近寄りたくないね。少しだらしがないよ。

そんな僕はというと、実は先日約250日ぶりにシャワーを浴びた。

「なんと不潔!臭いとかすごそう!
もう近寄りたくない!このページからも臭いが漂ってくる!!!」

多くの声が聞こえてきそうだ。

「もう閉じよう!一刻も早くこのサイトを閉じてしまおう!!
この人から学べることは何もない!こんな人は信用できない」

そっと閉じてしまう前に少しだけ弁明を。

250日ぶりにシャワーを浴びたが、残念ながら不潔さはない!
……と思う。

とまあ冗談はさておき、本当に久しぶりのシャワーを浴びたわけだ。
なぜかというと脱ステロイドを行う際に医師から言われたことの中に、

「脱保湿を行うこと。保湿剤を塗らないようにするだけではなく、入浴も禁止。シャワーもダメ。
どうしても入りたくなったら月に一度程度ならいいよ。とにかく保湿になるようなことは避けること」

ということを言われていたからである。

そもそも脱ステロイドを行うと初期のリバウンドは壮絶なものとなるので、入浴などしたくないと思うほどしんどくなる。
皮膚はボロボロになり、いたる所をかきむしり、ひっかき傷やひび割れで入りたくなどない。

試しに脱ステを行ってから1か月が経過したころに入浴をしてみたが、それはひどい目にあった。
通常でも入浴後のツッパリというものを感じる人は多いかと思う。それが何倍にもなり、全身かゆいどころの騒ぎではないほどかゆみを帯びた。

1か月に一度入浴していいと言われたが、とてもではないがあまりの恐怖にそれ以降入りたいとは思えなくなった。
それから250日が経過して、ようやくまた試しに入ってみようと思い、シャワーを浴びてみたのだ。

入浴せずとも清潔さを保てる肌

ちなみに言うと、脱ステロイドを行っているという特殊な環境下であったこともあると思うているが、つい先日に入浴するまで不潔さや不快感を感じることはなかった。
一部例外があって、頭皮だけは4月以降の暑くなってきた段階で週に1度や2度は洗髪しなくては臭いがきつかったので、入っていたのだが。

ではなぜ不潔さや不快感がなかったかというと、実は体がきれいな状態で保たれていたからなのである。
驚いていると思うが、入浴しなくても意外ときれいだったのだ。

それは脱ステロイドを行うことで常に大量の落屑が発生していたから。

初期のころはかこうがかきまいが、そんなことはお構いなしに皮膚から大量に落屑が起きる。
落屑とはそもそも表層上の皮膚がはがれて落ちてしまうことなのだが、推測するに表面についている汚れも一緒に落としてくれていたのではないかと思う。

そのため、おかしな話だが下の肌は常にきれいな状態が保たれ続けていたのではないかと思う。
ちなみに落屑は脱ステを行ってから280日が経っても、かけば量は減ったもののぼろぼろと落ちていく。

このおかげで洗わずにきれいな状態を保つことができていたのではないかと想定している。

もう一つの要因としては、運動を行い汗をかいたこと。
これが肌をきれいに保ってくれたのではないかと思うている。

運動して汗をかくと内部から汚れを浮かせてくれる。なので、あとはぽんぽんと軽く叩きながら汗を拭えば綺麗になる。

よくアトピーに汗はよくないという話を聞くが、きちんと処理を行えば、天然の保湿になるし(これは平気)、汚れもとってくれる。

少し話はそれるが、お湯で体を洗うだけでも実に7割から8割もの汚れは落ちるのだそうだ。なので、汗をかくことで汚れも落ちるというのもわからなくもない。

ただし注意しなくてはならないのが、ゴシゴシこするようにタオルを擦ると悪化の原因となる。また、汗をかいてそのままにしておくのは、よろしくない。これは事実だ。

汗の成分がかゆみを誘発させてしまうのである。

なので、汗をかくこと自体はいいがその後の処理はきちんと行おう。と言う話だ。それにより入浴をせずとも、清潔に保つことができる。

入浴することで体にはどのような変化が生じたのか

とはいえ、やはりたまには入浴がしたい!と思うのがほとんどの人が思うことだろう。
僕の場合は……実はそこまで思うことはなかった。

意外なことに「臭いもするわけでもないし、別に入らなくてもいいだろ」と思うていたのだ。
しかしあることをきっかけに突然入りたくなったのだ。

それはたまたまつけていたTVに映るわんこが、体を洗ってもらっていた姿を見て、気持ちよさそうだ!!と感じたからなのであるw
とにかくわんこの映像を見て心が動き、めでたく入浴を決めたというわけだ。

さて、肝心の実際に入ってみた感想はというと……

別に次はまた入るのは当分先でいいかな。だ。
これで終わってしまったら何の記事にもならない。

入る必要がないかなと感じた理由は2つ。

1.脱ステを開始してから280日近くが経過していたが、やっぱり風呂上りはものすごくかゆかった!

リバウンド初期のころに比べれば、かゆみはそれほどというわけではなかった。
だが、それでも強いかゆみを全身に誘発させることはしんどかった。

2.きれいにはなったが、すぐに元に戻ることを考えるとメリットが少なかった。

きれいになることは実感できた。
しかし、それに伴うかゆみと保湿されることによる回復の遅延を考えると、そこまでのメリットを感じることが出来なかったのである。

それに変な話だが、きれいになったところでその持続力は数日程度。
その数日間にしかメリットを感じられないのなら、かゆみをわざわざ誘発させなくてもいいだろう。

という結論に至ったのだ。

この理由が最も大きい。
どうしても汗でびっしょりになるなど不測の事態に迫られた時だけで入浴は十分なのではないかな。と個人的には思う。

それよりも肌を回復させることの方が優先度としては高い。

ただ……。
しかし洗い終わった後は、もう本当に日本の文化サイコー!!!!と叫びたくなるほど気持ちよかったことはたしかだ。

風呂はやっぱり気持ちいい。いくら汚れが落ちているとはいえ、洗うことで普段落としきれていない汚れが落ちていることも実感できた。
体が少し軽くなったような心地よさも感じられた。それくらい最高な気分に浸ることが出来た。

風呂に入ることでクリエイティビティが高まり、面白いアイデアが浮かんでくるという実験データもある。
ので、僕としても風呂には入りたい。

ただメリットと優先順位を考えたら、もう少し先でもいいかな?というわけである。

まとめ

250日ぶりに入った風呂はサイコー!と叫びたくなるほど気持ちよかった。
リバウンド初期に比べれば、入浴してもそこまでのダメージは感じられなかった。

しかし、かゆみを誘発させることは起こる。
そして、保湿することによる回復の遅延も引き起こす。

入浴することは可能だけど、それなりの覚悟が必要だよ。ということだ。

個人的なおすすめとしてはどうしようもないくらい不快になったときや不測の状況が起こってしまったときに入浴すればよいと思う。

普段は脱入浴。汗をかいて気になるなと思うたら、ぬれタオルで拭う。
それでも入りたい!と思うたら入る。ぐらいでいいと思う。

いつか気にせず入浴できる日を楽しみにして、今は回復させることを優先的に行いたい。

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