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嘘っぱちのテクニック

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なぜこうにもテクニックには魅力があるのだろう?テクニックには心を惹かれる派手さがある。
数年前、知人のある女性が集客のことで悩んでいた。女性はそこそこうまくやっていたが、プロから集客ノウハウを学べばもっと上手くできると考えていた。
そこで女性はある集客ツールを購入しようと決意を固めた。そのツールはネット上で評判を得ていたが、少し高価だった。女性は慎重に吟味し、そのツールを手に入れた。

これで上手くいくと喜んだのもつかの間、女性は心底がっかりとしてしまった。

「正直、期待していただけにすごいショックでした。割と高い金額をお支払いしたんです。

でも、蓋を開けてみれば、アクセスアップのために無作為に友達申請をひたすら出しましょう。などと言ったどれもくだらない内容で一つも実行したくないと思えるものでした

謳い文句には心を惹かれる文言がたくさん書いてあったのに、書かれているほど良いものなんて一つもなくて、いただいたツールは本当に薄っぺらいネットに転がっているような情報でした。
高いお金を払っていただけにがっかりとした気持ちも大きかったんです。
ネットでの評判も良かったし、良い謳い文句が書かれていたので信頼できると思っていたのに…本当にがっかりしました。
私が知りたいと思っていたことはこんな表面的なことではなかったんです。もっと長く使える本当に価値あるものを求めていました。」
誰でも簡単にできる。0円でできるなどと謳われれば飛びつきたくなってしまうものだ。それほどにテクニックの謳い文句には魅力がある。
仕組みはテクニックの中に含まれているから頭を使わずにできるというのも評価のポイントだ。
知人の女性が話してくれた無作為な友達申請も効果はあるだろう。
だが、私も知人女性同様、こういったツールを使うことも好きになることもない。
確かに言っていることは間違っていない。
無作為に友達申請を送り、友達の数を増やせば、情報を拡散してくれる人の確率は上がる。それで売り上げが伸びれば確かに0円で集客できたことにもなる。
だが、それは本物の集客と言えるのだろうか?私はそうは思わない。なぜなら、そこにある繋がりは引っ張ればすぐに紐が緩んでしまうほどのゆるい関係だからだ。
そんな関係を多く作ったところで、すぐにほどけては新たな結び目を作る。の繰り返しになってしまう。
そんなことをするよりも絶対にほどけない強い結び目(関係)を1本でも地道に作った方が断然良い。これこそが本質だ。
知人女性も言っていた。
「私が本当に求めていたのは、薄っぺらい顧客リストを集めることではなく、濃密な関係を築くための仕組み作りだったのです。
いくらやれば効果があると言われても、浅はかなテクニックに手を出したいとは思えませんでした。そんなことでは真の信頼関係は築けないことはやる前からわかっていましたから。」
それにテクニックは仕様、流行りが変わったら、また新しいものを学ばなくてはならないということの繰り返しになる。テクニックは一過性が強く、廃れた時の影響も大きい。だからこそ、永遠に追い続けては資源を浪費してしまう。
そして、それらをいくら学んだところでテクニック以外の知恵は一つも身につかない。それでは意味がない。
一方の本質は一度知れば大きく変わることはない。長い間廃れる事なく使い続けることができる。
人生に必要なのはテクニックではない。本質だ。とはいえ、知人女性もそのことはわかっていながらもツールを手にしてしまった。それほどまでにテクニックには魅力があるように見える。
だが、覚えておいてほしい。それは全て顧客を煽るための誇大表現なのだ。
・筆者作田勇次アカウント 
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